ハンターハンターは現在何編?全編一覧の順番と最新王位継承戦を徹底解説
冨樫義博氏が描く不朽の名作『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』。緻密な頭脳戦、複雑怪奇な念能力の駆け引き、そして圧倒的な物語構成力によって、休載期間を挟みながらも常に熱狂的な支持を集め続けています。一方で、長期連載ゆえに「今、原作漫画はいったい何編なのか」「アニメの続きは何巻から読めばいいのか」と現状の進行具合を見失っているファンも少なくありません。
本稿では、原作漫画の全編一覧とストーリーの正確な順番、単行本の巻数対応、そして現在進行中の最新エピソードである「王位継承編」の核心と連載状況の最新動向まで、メディア編集部が徹底的に整理して解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:原作漫画は現在、暗黒大陸への船上で巻き起こる「王位継承編」が進行しており、単行本38巻以降・第400話以降の物語が描かれている。
- 要点2:物語の順番は全8編構成で、テレビアニメ(2011年版)は第148話「会長選挙・アルカ編」完結(単行本32巻・第339話)まで放送された。
- 要点3:冨樫義博氏の公式発信を通じた最新話の執筆経緯や、週刊連載にとらわれない新たな制作体制のもとで緻密な群像劇が展開されている。
【2026年最新】ハンターハンターは現在何編?原作漫画の進行状況と位置づけ
結論から申し上げると、原作漫画『HUNTER×HUNTER』は現在、「王位継承編」の真っ只中にあります。広大な未知の世界を目指す大枠の構想としては「暗黒大陸編」と総称されることもありますが、現在の主戦場は暗黒大陸そのものではなく、そこへ向かう巨大移民船「B・W(ブラックホエール)1号」の船内です。
この王位継承編では、カキン帝国の第1王子から第14王子までの後継者たちが、守護霊獣(念獣)を駆使して最後の1人になるまで殺し合う「継承戦」を繰り広げています。主人公の1人であるクラピカは、同胞の「緋の眼」を取り戻すため、第14王子ワブルの護衛として参戦。密室と化した船内で、疑心暗鬼と策略が交錯する極限の頭脳サスペンスが展開されています。
さらに船内下層部では、ヒソカへの復讐を誓う幻影旅団(クモ)の全メンバーと、船内を牛耳る3大マフィア(シュウ=ウ一家、エイ=イ一家、シャ=ア一家)が入り乱れる三つ巴の抗争が勃発。複数の思惑が複雑に絡み合う、シリーズ史上最も情報密度の高い群像劇となっています。
HUNTER×HUNTERのストーリー順番と全編一覧|単行本巻数・話数対応表
『HUNTER×HUNTER』の物語は、エピソードごとにジャンルやテーマが大きく変貌するのが最大の特徴です。第1話から最新エピソードまでのストーリーの順番と各編の単行本巻数・話数対応を以下の比較表にまとめました。
| 編の名称(エピソード) | 単行本巻数 | 該当話数 | アニメ(2011年版)対応 |
|---|---|---|---|
| ハンター試験編 | 1巻〜5巻 | 第1話〜第38話 | 第1話〜第21話 |
| ゾルディック家編 | 5巻 | 第39話〜第43話 | 第22話〜第26話 |
| 天空闘技場編 | 5巻〜7巻 | 第44話〜第63話 | 第27話〜第36話 |
| ヨークシン編(幻影旅団編) | 8巻〜13巻 | 第64話〜第119話 | 第37話〜第58話 |
| グリードアイランド(GI)編 | 13巻〜18巻 | 第120話〜第185話 | 第59話〜第75話 |
| キメラアント編 | 18巻〜30巻 | 第186話〜第318話 | 第76話〜第136話 |
| 会長選挙・アルカ編 | 30巻〜32巻 | 第319話〜第339話 | 第137話〜第148話(最終回) |
| 暗黒大陸・王位継承編(最新) | 32巻〜現在(38巻以降継続) | 第340話〜連載中 | 未アニメ化 |
原作全体を通覧すると、キメラアント編の巻数が18巻から30巻(計133話)と全体の約3分の1を占める最長エピソードであることが分かります。一方、現在の「王位継承編」も32巻第340話から始まっており、すでに単行本6巻分以上のボリュームを重ねる大長編へと発展しています。
アニメは原作の何編・何巻まで描かれた?続きから読む完全ガイド
日本テレビ系列で放送されたマッドハウス制作のテレビアニメ版『HUNTER×HUNTER』(全148話)は、「会長選挙・アルカ編」の完結(第148話「コレマデ×ト×コレカラ」)をもって幕を閉じました。
アニメのラストシーンでは、ゴンが世界樹の頂上で父・ジンとついに再会を果たし、壮大な親子の対話とともに物語が一区切りを迎えています。この内容は、原作コミックスでは単行本32巻の第339話「静寂」に該当します。
したがって、「アニメの続きから原作漫画を読みたい」という方は、単行本32巻の第340話「特使」から読み始めるのが正解です。32巻の巻末からそのまま暗黒大陸へのプロローグが始まり、続く33巻から本格的な「王位継承編」へ突入します。
ネットの誤解を徹底検証|「暗黒大陸編」と「王位継承編」は何が違うのか?
読者の間でしばしば混乱を生んでいるのが、「暗黒大陸編」と「王位継承編」という呼称の違いです。ネット上の掲示板やSNSでは「暗黒大陸編はいつ始まるのか」「まだ暗黒大陸に着いていないのか」という声が散見されますが、これには明確な構造的理由があります。
設定上、人類が生存する既知の世界は「メビウス湖」と呼ばれる巨大な湖の中央に位置する小島に過ぎず、その外側に広がる無限の異世界が「暗黒大陸」です。ジンやビヨンド=ネテロ、ハンター協会(十二支ん)が目指している最終目的地こそが暗黒大陸ですが、そこへ到達するための渡航船「B・W1号」の内部で行われているのがカキン帝国の「王位継承戦」です。
つまり、「暗黒大陸編」という大枠の壮大な旅路の中に、クローズド・サークルとしての「王位継承編」が内包されているというのが正確な位置づけです。一行は現在も航海中であり、暗黒大陸の上陸前夜にして、極限の心理戦と血みどろの抗争が繰り広げられています。
冨樫義博先生の執筆経緯と連載状況の最新動向
近年の『HUNTER×HUNTER』は、作者・冨樫義博氏の持病である重度の腰痛との戦いでもあります。かつてのような「週刊少年ジャンプ」での毎週連載という過酷な執筆形態は見直され、集英社および編集部は作家の健康面を最優先にした新たな掲載形態へと移行しました。
冨樫氏は公式X(旧Twitter)アカウントを通じて、日々のネームやペン入れの進捗を自ら発信。コマごとの原稿用紙の端や進捗状況が公開されるたびに、世界中のファンから数十万件の反響が寄せられています。
公式発表資料や連載の経緯を辿ると、10話(1巻分)単位で原稿が一気に仕上げられ、準備が整い次第ジャンプ本誌や電子版で集中連載されるサイクルが確立されています。単行本は第38巻が刊行され、第400話以降のエピソードも着実に執筆が進められています。
【実態検証】読者の生の声と群像劇としての難易度・評価
現在の「王位継承編」に対する読者の反響をSNSやコミュニティで検証すると、その評価は「漫画表現の極致」という絶賛と、「難解すぎてついていけない」という戸惑いに二分されています。
継承戦には、14人の王子、数十人に及ぶ私設兵や警護兵、上位王子の従業者、ハンター協会メンバー、暗殺者、そしてカキン系マフィアと幻影旅団が参戦しており、登場人物は軽く100名を超えます。吹き出し内のテキスト量やモノローグによる論理的推論は推理小説に匹敵する密度です。
「1コマあたりの情報量が凄まじく、1ページ読むのに数分かかる」「クラピカの『奪う人差し指の極(ステルスドルフィン)』や各王子の念獣ルールが複雑で頭がパンクする」といった声がある一方、「伏線が幾重にも張り巡らされた極上の心理サスペンス」「これほど読者の知性を信じて描かれた少年漫画は他にない」と、熱狂的な考察合戦が日々繰り広げられています。
【プロの結論】いま一気読みすべき人・完結まで待つべき人の判断基準
膨大な情報量と予測不能な展開を持つ現在の『HUNTER×HUNTER』について、編集部としておすすめできる読者と慎重になるべき読者の明確な判断基準を提示します。
- いま単行本で一気読みすべき人:
- 緻密な心理戦、デスゲーム、頭脳戦、群像劇ミステリーが大好物な方
- クラピカや幻影旅団の因縁、ヒソカの動向の結末をリアルタイムで考察したい方
- 複雑なルールや念能力の相性を読み解くことに快感を覚える方
- 完結またはエピソード終了まで待つべき人:
- 主人公ゴンやキルアのストレートな冒険活劇やバトルアクションを求めている方(王位継承編に2人は未登場)
- 登場人物の多さや長文テキストを読むのが苦手で、テンポ重視の展開を好む方
- 未完の伏線や途中で物語が途切れるストレスに耐えられない方
【ハンター ハンター 何 編】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:主人公のゴンとキルアは現在何をしているのですか?
A1:キメラアント編および会長選挙編を経て、ゴンは念能力が使えない状態となり故郷のくじら島で学生生活(勉強)に戻っています。キルアは妹(弟)のアルカ(ナニカ)を守りながら世界を旅しており、現在の「王位継承編」には2人とも登場していません。現在の主役はクラピカとレオリオ(十二支ん側)です。
Q2:『HUNTER×HUNTER』の単行本は現在何巻まで出ていますか?
A2:単行本は第38巻まで発売されています(2026年時点)。第37巻・第38巻では王位継承戦の激化に加え、幻影旅団の過去編(流星街での結成秘話)などが描かれ、大きな話題を呼びました。
Q3:アニメ第2期や「王位継承編」のアニメ化の予定はありますか?
A3:現時点で公式からのアニメ続編の発表はありません。王位継承編は物語が極めて長大かつ未完のクライマックスを迎えていないため、アニメ化が行われるとしても、原作のエピソードが一定の決着を見てからになると予想されます。
まとめ:重厚な王位継承戦の行方と今後の注目ポイント
『HUNTER×HUNTER』の原作は、壮大な暗黒大陸編の前哨戦である「王位継承編」が進行しています。ゴンたちの旅立ちから始まった物語は、今やクラピカの復讐劇、カキン帝国の王位争奪戦、幻影旅団とヒソカの死闘が複雑に絡み合う最高峰のサスペンス群像劇へと進化を遂げました。
アニメの続きを知りたい方は単行本32巻(第340話)から読み進めることで、全く新しい次元の頭脳戦を体感することができます。冨樫義博氏が心血を注いで紡ぎ出す唯一無二の物語を、ぜひコミックスでじっくりと追体験してみてください。 (出典: ハンター ハンター 何 編(Yahoo!ニュース))